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北畑地区地車 ≪概要≫ 神戸型幕式 明治１１年初代を購入、平成１１年改作 大工は南野孝士、彫師は井岡勘治、幕は平成４年に観音寺市の高木一彦の作 長さ５．９ｍ（棒含む）、外幅２．６３ｍ、屋根幅 ２．０２ｍ、高さ３．６ｍ ≪前屋根廻り≫ 拝懸魚は「朱雀」、隣懸魚は「朱雀」 車板：正面は「素盞鳴尊八岐大蛇退治」 ≪後屋根廻り≫ 拝懸魚は「鷲に猿」、隣懸魚は｢松に鶴｣ 車板：正面は｢加藤清正虎退治｣ ≪腰廻り≫ 勾欄は「富士の巻狩り」、土呂幕は「富士の巻狩り」、土呂幕後は「保久良神社」 ≪飾り幕≫ 「珠取り夫婦龍」 ≪見送り幕≫ 正面「楠正成兵庫にて後醍醐天皇を出迎え」 左面「児島高徳桜木に唄を詠む」 右面「楠正成、正季の出陣」 ≪絵振り左右≫ 玄武、松に鶴 |